こんにちは、養鶏農家の田中といいます。
今年の5月、写真を始めたいなと思いまして、リコーGR2(RICHO GRⅡ)と言うカメラを購入しました。
最強のスナップシューターと冠されるこのカメラですが、そのキャッチコピーがカッコイイという理由での購入です。単純ですよね^^;
半年ほどが経ったのですが、写真が少しづつ面白くなってます。
Facebookの写真グループに参加して勉強させてもらっているのですが、まだ写真の理論などは全く学んでません。
多分だけど、写真の良し悪しが分かってきた後に、理論を勉強すると腑に落ちると思うのですよね。
写真が全く分からないのに理論を勉強すると頭でっかちになってしまう気がする。
そうそう、頭でっかちってどういう状況なのかを考えてみたんですよ。
理論を先に学んでしまうと、その理論を勘違いして覚えてしまい、それが縛りになってしまう。
その結果正しい行動が取れなくなる状態を、頭でっかちと言うのではないかなと仮定しました。
でね、その考えのもと正しい習得方法を考えると、理論と言うものは、経験や練習などで習得した技術などの骨格を形成するものなのかなと思います。
理論とか理屈は良く分からないけど、練習することで身についた。
それから、それが出来るようになった理由を学ぶ。
その順序が大事かなと。
釣りなんかだと言えると思うのですが、理論、理屈は良く分からないが、良く釣れるようになったとする。
今日の感じならあのポイントが釣れる気がする!
って感じて、実際結果を出せる状況。
その現実に理論で骨格をしっかり付けることで、再現性が高まるのではないでしょうか?
再現性が高いと言うのは、応用が利くようになり、ムラが無くなって安定感が出てくる。
そして人に教えることが出来る。
(o’ノェ’)コッソリ…ここだけの話、実はね、商売でも似たような事が多いんですよ。
ビジネス書とかを読んで、すごいためになった!と言う人と、そんなの前からやってるけど全く結果でないよって人がいるんです。
商売に関して言うとね、普段からお客さんのためになる事を真剣に考えてると、何かを学んだ時にすっと腑に落ちるんですよ。
ためにならないなっていう人は自分の利益しか考えてないんじゃないかな。
もっとわかりやすく言うと、
お客さんが喜んでくれる方法を学ぶために勉強する
って考えてる人間と
売れる方法を学ぶために勉強する
って考えてる二人の人間が、同じ内容の本や話を聞いても、見える景色は全くちがうでしょ?
後者の人間がいくら商売を勉強しても頭でっかちになってしまう。
めんどくさい話になりましたね^^;
写真でも似たような事が言えるのかな?と思っているので、今はまだ理論は学ばずに良いと思える写真を撮る練習を続けようと思ってます。
で、かなり遅くなりましたが、リコーGR2(RICHO GRⅡ)
いい玩具を手に入れました^^v
しかし、写真は難しいな~(´;ω;`
最後に。
下の娘の沙希にプリンを食べさせているところを嫁が撮ってくれた一枚です。
これを超える写真は絶対撮れないだろうな~^^