昔の味たまご農場、どんべえです。
新型コロナは大変なことになりましたね。
2月の終わりから、3月いっぱい必死に対応したのですが、仕事が増えるばかりで休む暇がありませんでした。
4月5日、山のような仕事を見て見ぬふりして、午後から休みをもらって釣りに行って来ましたよ^^
行ったのはここ。
リヴァスポット早戸です。
早戸川国際マス釣場・リヴァスポット早戸
〒252-0155 神奈川県相模原市緑区鳥屋3627
042-785-0774
アクセス情報
台風で被災した場所だったのですが、復興して営業を再開したので、支援の想いもあり行って来ました。
行くと決めたら、釣り好きの血が騒ぎますね。
今回は餌釣りです。
自前の竿を並べて、どれにしようかと(笑)
う~んかっこいい!
悩んだ末に、ダイワの春渓という竿にしました。
オールマイティーな使いやすい竿ですね。
コスパも良くてお勧めです。
で、僕の一番の愛刀、がまかつゼロニンフ。
使いずらいけど、魚をかけた後の安定感は抜群です!
もうバラす気がしない。
いわゆる胴調子と言われる調子の竿なのですが、魚がいくら暴れようとも、竿がいなしてくれるので、ものすごい安定感があります。
ただ、使いずらいです。
初めて行く場所には持っていけない一本。
だけどかっこいいよね^^
前日は、超久しぶりに針を結びました。
老眼が進みましたね^^;
まあ、見えない見えない(笑)
持っていた中でも一番太い糸(0.3)と一番大きい針を結びました。
昔はもっと小さい針ともっと細い糸でも結べたんですけどね~。
ここいら辺は土砂崩れなどもあったのですが、すっかり綺麗に整備されてました。
整備された山を見るのは、ちょっと嬉しかったです。
コロナの影響で遊びに行くところが限られている事もあったのか、人は多かったですね。
これは何より良かった^^
レンタル竿で釣りしている人も多かったので、やはりコロナの影響なんでしょうね。
濁流だった川の水もすっかり綺麗になってました。
良かったよね、ほんと。
そうそう、バーベキューとか出来るエリアも設えてありました。
これ、家族連れとかにいいですよね^^
大事な釣果はと言うと、ニジマス6匹にヤマメが一匹。
仕事の合間だったので3時間の釣行でした。
食べる分くらいは釣れましたね^^v
この他にもバラしたのが5本ありました。
だいぶ勘が鈍りましたね^^;
川魚が生臭くて嫌いと言うあなたへ!
そして釣って来た魚は全て美味しく頂きましたよ^^
ニジマスを美味しくいただくには、ちょっと一手間が要ります。
どんべえ流、川魚を美味しく食べるコツ
川魚は生臭いよね。と言う意見を良く耳にします。
確かに分かるけど、実は下処理でとても美味しく食べられるんですよ^^
僕流のニジマスの捌き方をご紹介!
1・魚が苦しまないように、頚椎を切断する
↓↓↓
2・鱗を剥がす
↓↓↓
3・お尻から包丁を入れて、お腹を開けて、内臓をすべて出す。
この時に、背中にある血合い(背骨の周りの黒い血)も綺麗に取る。
↓↓↓
4・キレイに洗ったらきつく絞ったタオル等で水気と滑りを綺麗にふき取る。
↓↓↓
5・塩を振って、クーラーボックスへin!
↓↓↓
6・家に帰る頃には、水が出ているので、また良く洗って、タオルなどで水気をよく拭き取ります。
↓↓↓
7・キッチンペーパーで包みます。お腹の中にも包むように入れて下さいね。
↓↓↓
8・新聞紙で包んで冷蔵庫で一晩寝かせましょう!
後は魚焼きグリルで焼くだけ。
こうすると生臭みも無く、ほくほくと美味しい焼き魚が食べられますよ^^
釣ったその場で塩焼きにする時も鱗をとって綺麗に洗ったら、水気と滑りをタオルなどで良く拭いてから焼いてみて下さい。
鱗と滑りを取ると臭みも無く、とても美味しくなりますよ。
そして最後は竿も分解して。乾かしましょうね。
これ大切ですよ~。
あ~楽しかった^^
昔の味たまご農場、どんべえでした